下肢静脈瘤の一般的な治療方法

医療用弾圧ストッキングの着用により、血液の停滞を防ぐことができます。費用は5,000円以下で、進行を防ぐことはできますが、基本的には治るわけではありません。

硬化療法は、軽度の網目状静脈瘤や細い血管に使われる治療法で、血管の静脈瘤がある部分に硬化剤を注入し、静脈の内側を固めて詰める方法です。硬くなった静脈は、約半年で身体に吸収されて消えます。手術は約10分で終わり、術後2~3週間、弾圧ストッキングを着用します。治療費は3割負担で5,000円程度です。

ストリッピング手術は、一般的によく施術される術法であり、弁不全を起こしている静脈を、足の付け根と膝の内側で切り、ワイヤーを入れて、ワイヤーごと引き抜く手術です。下半身麻酔が必要で、手術は約3時間、痛みや出血などの負担がある手術です。治療費は3割負担で約4万円かかります。

カテーテルを使って、高周波やレーザーなどにより血管内を焼灼する血管内治療は、皮膚を切ることなく、針の穴程度と傷も小さく、局所麻酔なので、1時間あれば手術が終わります。治療費は3割負担で約5万円です。

スタブ・アバルジョン法は、1~3㎜の傷を複数か所に入れて静脈瘤を切除する方法で、傷口が小さいので縫合の必要がありません。先述の血管内治療と組み合わせることもあります。

パルス派のレーザー治療は、低温のため血栓閉塞や痛みが少ないですが、保険がきかないため、50万円程度かかることがあります。

上記6種類の治療法のうち、中野下肢静脈瘤クリニックが採用しているのは、高周波治療と硬化療法です。

PAGE TOP▲